反響の場所
Ēcho
思想や感覚が、
言葉になる前の反響として立ち上がり、
そのまま、そこに留まる場所。

展示では、アートとして反響に触れ、
書庫では、時間の中で別景が読み継がれていく。

Ēcho は、ふたつの入口を持つ空間です。


Editionが
思想を「生きるための構造」
にするものだとしたら、
別景は、
思想が生きてしまったあとに残る痕跡です。

それは、説明のために
書かれていたものではなく、
生きられた思想が、
時間の中でかたちを持ってしまった景色。
展示
— Art
意味になる前に、
視線と感覚に触れるもの。

ふと、
言葉になる前の感覚が、
胸の奥に残ることがある。

理解しようとしなくても、
意味を探さなくても、
その響きは、
しばらくそこに留まり続ける。

Ēcho に展示されているものは、
そのまま通り過ぎてしまうはずだった
一瞬の状態。

感情、気配、視線の揺らぎ ——
まだ形を持たないまま、
ただ反響しているもの。

けれど、
すべての反響が、
消えていくわけではない。
書庫
— 別景 Another View —
反響の中から、
いくつかの感覚は、
言葉として掬い上げられる。

それらは、
一度立ち止まり、
思想として編まれ、
別の景色として残されていく。

別景は、
Ēcho に生まれた反響が、
時間の中でかたちを持った作品群です。

Made on
Tilda