身体は、外側の形ではない。
身体とは
内側の構造が外に現れている状態である。
人の身体には
その人の構造がそのまま表れる。
身体は、次の形として現れる。
姿勢
動き
所作
立ち方
歩き方
手の使い方
それらは、
身体に正直に現れてしまう。
同じ振り付けでも、
人によって身体の動きは変わる。
軸が静かに通る人もいれば、
身体が散る人もいる。
身体の構造が違えば、
動きの質は変わる。
身体は、表現の媒体でもある。
パフォーマンスの中で、
身体にはその人の内側の構造が現れる。
身体を整えるとは、
形を整えることではない。
内側の構造が整ったとき、
身体は自然に整う。
佇まいは、
身体の構造として現れる。